Saturday, June 25, 2011

LinkedInって使ってますか?



つい先日、ITベンチャーでインターンをしていたときの上司からFacebook上でLinkedinに関するアンケートみたいなものがきて、そのアンケートに答えるついでに登録してあるLinkedinのアカウントを久しぶりにチェックしていたら、このサービスに関して少し気になってきたのでちょっといろいろと探ってみました。

そもそも日本ではあまり知られていないLinkedInに僕が登録していたのは、大学3年の1年間はアメリカ留学をしてたのでその分外国で働くこととか憧れたり、それに盛り上がってるWeb系のサービスはちょっとつかってみて判断するっていう思いがあるので、今から1年以上前になりますが一応Linkedinに登録してちょっと触ってみるくらいのことはしていたわけです。
ただ登録したのはいいけど、自分からあまりチェックせずに放置状態になっていたのですが。。。
そうすると、なんだ結局コイツ使ってねぇじゃんって思われるのもアレなので、現在いろいろと試してるとこっていうことにしておきますw でないとあまりでしゃばって今からLinkedInっていうサービスの説明ができなくなってしまうのでw


1. LinkedInってなにもの
2. アメリカではどういう風に使ってるの
3. で、日本ではどうなのよ

主にこの3つのトピックに関していろいろ知った情報のなかからまとめていきます

まず、
【1. LinkedInってなにもの】
「ビジネス用のSNS」っていうふうに一般的に呼ばれていますが、ただこれだとざっくりしすぎているので下でもう少し詳しく説明していこうと思います。

他のソーシャルネットワーキングサービスと同じようにまず自分のページをもってそこに自分の仕事の経歴とか興味とかを登録して他の人も自分のページを基本的に訪れることができるようになります。(もちろん実名で登録をすることが必須です)
また、実際の友達などを自分のつながり(これをコネクションと呼びます)に加えていくことは他のSNS同様です。

そして大事なのはここから。
普通のSNSでは「友達をつながりに追加する」ことは友達から何かしらコメントをもらったり、友達が投稿したコンテンツを楽しむっていうことが主だったりするかと思いますが、LinkedInでの友達のつながりは「その友達がもっている他の友だちとのつながり」を利用したりすることです。
これがLinkedInがSNSの一種と呼ばれる所以です。
ただ単に履歴書をオープンにして企業の採用担当者がコンタクトをとってくる流れだけだとソーシャルになっている意味はあまり大切ではないのですが、LinkedInのよくできた仕組みというのは友達や知り合いなどの自分のコネクションを増やしていくことで知り合いの輪をさらに広げることができることにあります。

どういうことかというと、LinkedInのなかでの友人Aさんのコネクションのなかに気になったひと(Bさん)がいて、そういった人にコンタクトをとりたいと思ったときにはそのAさんを通して間接的にコンタクトをとることができるのです。
だれだってそうだと思いますが、ビジネスの場でだれともわからないやつが一方的にコンタクトをとってくるよりも、共通の友達を通して紹介してもらったほうが安心するしその人に対して興味もでるかと思います。


【2. アメリカではどういう風に使ってるの】
アメリカでは現在5000万人のユーザーがいて、就職活動や転職活動の必需品となっているような雰囲気すらあるとのこと。
実際、自分が留学していたときの友達をLinkedInで探してみるとほとんどの友達をみつけることができましたし。それにその友達たちにコネクション申請を送るとすぐに承認のリプライもきたので「登録して放置」というわけでもなさそうです。


【3. で、日本ではどうなのよ】
現在の段階では、特に外資系企業やテック業界にいる人以外はほとんどLinkedInというものに関して知らない状況だと思います。
そういったことを考えるとまぁ当分の間は流行らないだろうなというのが自分の率直な感想です。
ただ、Twitterも最初のころはいろいろと日本の市場では受け入れられないよ、なんて言われましたが結局は日本での利用がかなり世界をリードしている状況になってきていますし、Facebookに関しても実名での登録は日本人は好まないからおそらく広がらないだろうって言われましたが、今はかなりFacebookを使う人も増えてきています。

アメリカで生まれたウェブサービスがグローバルに広がり、その結果特殊な市場だと考えられていた日本でもそういったサービスをかなり受け入れられるようになってきているんだと思います。
そう考えると、LinkedInも決して広がらないとは言い切れないのかなぁと思っています。
というか、自分としては広がってほしいなぁという願望が。そうすればかなりいろんな人にコンタクトをとれる機会も増えるし、なにより企業にとっても個人にとってもやりやすい転職活動等ができるようになると思っています。


【参考】
ついにIPOービジネスSNS LinkedInの裏側
LinkedInで広がるビジネスネットワーク活用法 (アメリカで働くワーキングマザーの日記)

Tuesday, June 14, 2011

シンガポールでの独立を目指してます

シンガポールっていう言葉をいろいろ書いているのですでにわかるかと思いますが、僕はシンガポールにものすごーーく憧れてます。
いまの自分にとって「シンガポールで独立する」っていうのが今の大きなモチベーション。

僕自身、今年の春に大学を卒業し現在は某電機メーカーのIT部門で働き始めた新米エンジニアです。ただエンジニアといっても自分であまり開発をゴリゴリするわけではなく、海外含めパートナー企業の力を借りて開発してもらうので、そういった方々をマネジメントする役割が強いかと思っています。
※「思っています」というのはまだ研修期間中なので、業務に関して推測の部分っていうのが多いので。。。

大学時代をちょっと振り返っておくと、3年のときにアメリカのバージニア州の College of William and Mary っていうところに一年間派遣留学を経験したり、日本に帰ってきてからは3ヶ月間がむしゃらにITベンチャーでインターンしたり。
そういったことをしたおかげで、いろんな人に会ったりほんとにスゴイ人たちと接したりで、ちょっと自分の将来なりたいかたちっていうのが見えてきたりしました。


それで今は自分の目標として「シンガポールで独立する」っていうのを決めて、それに向けて頑張っていってる(頑張っていきたいなー) そんな状態です。


このブログではテクノロジーのことを中心にいろいろ書いていって 、読んでくださる方々に「伝える」っていうことはもちろんのこと、自分自身書くことを通していろいろ学んでいけたらと思っています。